サービス案内

環境問題に取り組む企業様及び一般家庭と宮崎環境開発センターは地球温暖化防止、環境保全、リサイクルの観点から廃食用油の資源化を行い、高純度バイオディーゼル燃料を製造しております。

高純度バイオディーゼル燃料を車や重機等に有効活用することにより、環境負荷軽減に向けた取組を行っております。

*地球温暖化防止に貢献し、環境や人体に悪影響を及ぼす車の「黒い煙」を減少させます。

*小児喘息・アトピー・アレルギー症などの原因を言われる硫黄酸化物（SOX）はほとんど排出されません。

1.原料の入庫

宮崎市（各自治体）及びショッピングセンター等から出された廃食用油の回収を行います。

2.夾雑物を除去し、化学薬品を添加

家庭及びお店等で使用された廃食用油には揚げカス等の不純物が混入している為、静置して油と汚れを二段階方式のフィルターで除去します。不純物が除去された後、廃油に含まれる成分のグリセリンを除去する為、化学薬品を添加します。

3.減圧蒸留器

細かい不純物はイオン樹脂及び静電気フィルターにて付着させ品質の精度を向上させます。品質を更に高める為、減圧蒸留器にて精製を行い、高純度バイオディーゼル燃料が完成します。

4.高純度バイオディーゼル燃料

純度99.9%の高純度バイオディーゼル燃料は軽油の代替燃料であり、車両及び重機等の燃料としてリサイクルします。二酸化炭素を排出しない環境負荷の少ない地産地消のエネルギーとして活用されております。

日本では年間612万トンの食糧が毎年廃棄されています。

これは東京ドーム5杯分とほぼ同じ量となり、日本人1人当り、お茶碗1杯分のごはんの量が毎日捨てられる計算になります。

このうち宮崎環境開発センターでは宮崎市内の小・中学校、ショッピングモール等から発生する食品廃棄物をリサイクルして活用するため、収集を行っております。工場にて選別・破砕後、提携先の工場と飼料化を行い、家畜用飼料原料化を行っております。

1.原料の入庫

宮崎市（各自治体）及びショッピングセンター等から出された廃食用油の回収を行います。

2.破砕機に投入

回収された食品残さは破砕機に投入され、細断されます。

3.食品残さ

破砕され細かくなった飼料原料は、提携先の会社ににてブレンドされたあと家畜用飼料原料となっております。

近年、地球環境保護への意識がますます高まっています。 宮崎環境開発センターでは地球の限りある資源を大切に使い、廃棄物を発生を抑え、環境への負担が少ない環境と経済が両立した循環型社会を作っていくため、ショッピングモール、飲食店、電気販売店等から排出された発泡スチロールを減容機という装置でブロックや各棒状のインゴッドに加工しております

1.原料の入庫

回収した発泡スチロールが工場に運ばれてきます。異物が混入していないかを調べ、発泡スチロール以外のものが混入している場合は取り除きます。

2.減容機に投入して破砕

発泡スチロールを減容機に投入します。投入された発泡スチロールは減容機の投入口に装備されている刃によって細かく破砕されます。

3.成形されたインゴッド

成形された発泡スチロールは1／100に減容されたもので、インゴッドと呼ばれます。スチールインゴッドは国内・海外のプラスチックメーカーに出荷されます。メーカーではあらたな発泡スチロールやプラスチック製品に加工され、再び利用されます。

小便器トイレ

（8,800円／棟1ヶ月）

トイレ用目隠しパネル

（1,100円／セット1ヵ月）

手洗いユニット

（5,500円／台1ヶ月）